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成女ブログ

【高大連携】聖徳大学主催「高校生の体験発表会」出場

探究・表現

家政系や福祉系の進路を希望する生徒が所属する生活ゼミの代表者が「高校生の体験発表会」オンライン型に参加しました。
その中で「人手不足の介護施設でどのようなレクリエーションをすればよいか」について研究した生徒が千葉県高等学校長協会会長賞を受賞!

研究内容を簡単にご紹介します。
研究した生徒は高齢者福祉に興味があり、特別養護老人ホームを訪問したところ介護施設では職員が不足しており、特に日本語を母語としない職員が多いということに気づきました。
そこで、高齢者の方が安全に身体を動かすことができ、日本語が苦手な職員でも実施しやすいレクリエーションを開発および実践しました。

実際に現地に行ってインタビューをしたり、レクリエーションを実際にやってみたりした行動力が素晴らしいですね。
今回の経験も活かしながら将来は介護福祉士として、高齢者の方を支えていきたいとのことでした!


〔編集委員〕