成女学園ブログ

成女学園は1世紀以上の伝統を持つ高等学校です。
生徒たちは、アットホームな雰囲気の中、日々笑顔の絶えない穏やかな学園生活を送っています。

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成女学園中学校・成女高等学校のブログです。
学園の日々の様子を、学校長および編集委員が中心になってお届けします。

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【宝塚大学×芸術ゼミ】~成女オリジナルのミュージカル、いよいよ立ち稽古へ~

更新日:2021年12月10日

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芸術ゼミは、宝塚大学との高大連携企画として、一年間の集大成であるパフォーマンス・フェスティバルでオリジナルのステージを上演すべく準備中です。
音楽について研究した生徒が作詞や作曲を、美術について研究した生徒は背景を、とそれぞれの分野を合わせて一つの舞台を作り上げます。
今日は宝塚大学のホールをお借りして、実際の舞台として組み上げていく立稽古を行ないました。
生徒たちは先生方の指摘にすぐに反応して、「こうしたいです」「このような部分で迷っています」など自分の考えをしっかり述べながら、全体の流れや曖昧だった部分の確認をしていました。
また、実際に舞台とする場合には声の通りや照明の当て方なども考えて、あらかじめ準備をしていく必要があります。
高大連携をしている宝塚大学の先生に、メディア・映像技術の視点でのアドバイスを頂くことで、今後に向けての課題がクリアになりました。

〔編集委員〕



【産学連携】史上最年少の産学連携協定を締結しました!

更新日:2021年12月08日

産学連携1 産学連携2


9月に講演にお越し頂いたSunshine Delight社と本校生徒メンバーたちがコラボして、子ども向け日焼け止めの啓蒙活動に取り組むSunDプロジェクト。
産学連携の活動として正式にスタートを切るために、本校と同社間で協定書を取り交わしました。
しかも、生徒メンバーの平均年齢16.4歳、同社代表の伊藤瑛加さんが19.7歳、全員で16.8歳という「史上最年少の産学連携」です!!
十代の私たちが、よりよい生活を創り出し、日本を変えていきましょう!

〔編集委員〕



【産学連携】SunDプロジェクト始動!

更新日:2021年11月27日

211124【産学連携】SunD阪本


9月に講演にお越し頂いたSunshine Delight社と本校生徒メンバー7名がコラボして、子ども向け日焼け止めの啓蒙活動に取り組むことになりました!
初回打ち合わせでは、それぞれの自己紹介のあと、どうやって認知度を上げていくかをブレストしました。
YouTube動画やキャラバンカー、まずアフリカ進出!?
など高校生ならではのアイデアも続々。
これから楽しく活動していけそうです!

〔編集委員〕


美術部×宝塚大学~板タブでトーン貼りとコマ割りに挑戦!~

更新日:2021年11月02日

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試験最終日は、午後をまるごと部活動に使える貴重な日でした。
美術部ではこの機会に、高大連携中の宝塚大学を訪問してデジタルイラストのレベルアップを図りました!
普段は『アイビスペイント』というアプリを使用してタブレットやスマートフォンでイラストを描いているという本校生徒たちですが、今回は『クリップスタジオ』というマンガを作成するためのソフトに挑戦しました。
プロの漫画家さんも使用するソフトだけに、機能も多く目が回りそうでしたが、生徒たちは板タブに戸惑いながらも早速いろいろな機能を試していました。
枠線を設定すると原稿用紙を分割するだけでそれらしいコマ割りができて、しかもコマからはみ出した線は勝手に消えてくれる。
トーンレイヤーを使うとペイント機能と同様にバケツやペンでトーンが塗れる。
セリフ用の枠線とセリフの『しっぽ』をつける機能がある。
なるほどマンガ用だ! と思う機能がいっぱいでした。
仕事にするなら、目的に合った機器やソフトを取捨選択することも大切なスキル。知らなければ選択肢の幅は狭くなってしまいます。色々なソフトや機材に触れられる機会を、将来の選択の幅を広げる機会として活用してほしいと思います!

〔編集委員〕



大学の学びを体験しよう!

更新日:2021年10月10日

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高校1、2年生の生物の授業で東京純心大学の教授をお招きし、体験授業を実施しました。
今回は、大学の看護学部で実際に行う授業・演習の一部を実施してもらいました。
ウイルスとワクチンの基礎的な知識と実験用のローションを使ったウイルスの付着、そしてウイルスを落とす手洗いの方法を学びました。
今回の体験授業は、現在授業で学んでいる「免疫」の単元と大学の授業内容、そして実際の社会で起きていることをリンクさせた授業になっています。
生徒たちは、高校の学びと大学の学び、そしてその学びが社会と繋がっているということを実感できたのではないかと思います。
今回の学びは、「社会で活躍できる自立・自律した女性」を目指す生徒たちにとって非常に貴重な機会となりました。
生徒たちには、この経験を活かし将来を切り拓いていってほしいと思います。

〔編集委員〕



【高大連携】写真部~ストロボ撮影~

更新日:2021年08月26日

210825写真② 210825写真部①


写真部は高大連携の一環として、本日、宝塚大学の神林助教授をお招きし、講義をしていただきました。
テーマは、『ライティングして撮影』です。
人物や静物の撮影に対する「ライティングの基本」をご指導いただきました。
照明から光を当てる方向や照明の数と配置の違いによる画像の違い、レフ板やトップライトの使い方等の撮影時における基礎知識も伝授していただきました。

実際にストロボ等の機材を利用し、撮影会をしました。
写真スタジオさながらの機材に、生徒たちは大感動。モデル側も撮影側もその気になった撮影会をしていました。

ストロボを使用したポートレート撮影を通じてそれぞれにプロフェッショナルがいることの意義をリアルに感じとってくれ何よりでした。

高校の授業では学習することのできない経験をし、次の可能性を見つけたようです。

〔編集委員〕


【高大連携】宝塚大学高大連携 夏休み企画

更新日:2021年08月25日

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夏休みの時間を活用し、宝塚大学の高大連携企画を進めています!
今回は、以前から連携の取り組みを開始していた自主研究ゼミ・写真部に続き、新たに美術部で
の連携を行いました。
生徒たちは、高校の学びの中ではなかなか体験できないことに触れ、それぞれの分野においてより専門的な知識・技術を学ぶことができました。
生徒たちは、高大連携の取り組みを通し、進学後のイメージやさらにその先の「社会で活躍する」ための視点を養っていきます。
今回の取り組みが、生徒たちの進路選択や将来の活躍に繋がっていくことを願っています。

〔編集委員〕



【写真部】『コンペテンションに作品を応募してみよう!』

更新日:2021年06月25日

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写真部は、高大連携の一環として、本日宝塚大学の神林助教授をお招きし、講義をしていただきました。
テーマは、『コンペテンションに作品を応募してみよう!』です。
“写真で表現”することの面白さや、自分の価値観をどのように写真の中で表現すればよいかをお話しいただき、撮影時における基礎知識も伝授していただきました。
部員はみな真剣なまなざしで耳をかたむけていました。
今後の取り組みについてもすこし自信をもつことができたようです。
この日学んだ内容を、実際に早く撮影で試してみたいと、わくわくしながら足早に部室をあとにしました。

9月のコンペテンションに向けて、これからスケジューリングを行います!
すてきな作品が生まれるのを楽しみにしています。

〔編集委員〕



自主研究ゼミ 宝塚大学高大連携 第2弾

更新日:2021年07月14日

210714高大連携芸術


自主研究ゼミと宝塚大学の高大連携企画が着々と進んでいます。
今回は、宝塚大学のキャンパスに本校の生徒が伺い、大学の施設を活用させてもらいながら活動しました。
今回も年度末の芸術ゼミの舞台作成に向けて、宝塚大学の教授や講師の伊丹谷先生のご指導を受けました。
1つの舞台を作っていく上で何が大切なのか、自分の研究をどのように活かすことができるのか等、多くのことを学ぶことができました。
まさに、本校の進路指導において大切にしている「社会で活躍する」という目標に必要な視点を身に付けることができたと思います。
また、大学の機材を使わせていただいたり、宝塚大学の学生にも協力してもらい、高大連携の効果である高校だけでは体験できない時間を過ごすことができました。
年度末にどのような舞台になるのか今から楽しみです。

〔編集委員〕



宝塚大学×自主研究芸術ゼミ

更新日:2021年07月09日

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宝塚大学との高大連携の取り組みがいよいよ始まりました!

まず初めの取り組みは、本校の自主研究ゼミとの連携です。今回連携をしていくゼミは、芸術ゼミ。ゼミ生徒の研究テーマは、美術分野・音楽分野・服飾分野など多岐に渡ります。この取り組みでは、様々な分野の研究が1つの舞台芸術に繋がっていくことを学び、今年度の最後に、実際に1つの舞台を作り上げていくことを目標にしていきます。初回は、宝塚大学の先生方にご来校いただき、1年間の活動スケジュールを確認し、早速どんな舞台を作っていくかの話をしていました。

この1年間の取り組みを通して、高大連携の効果の1つである高校だけでは出来ない体験をし、生徒たちが進学後の学びや実際の社会での活躍を考えることが出来るようになってほしいと思います。

今回の講師である伊丹谷先生のSNSでもご紹介頂きました。

期末考査も終わり、第2回連携授業が来週予定されています。今後どのように発展していくか、今からワクワクします。

<掲載URL

https://www.facebook.com/1655033122/posts/10216988049687518/?d=n

〔編集委員〕



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